シリーズ“Welcome to the Theater“〜音と遊んじゃえ〜
「Wedding Bell」オリジナル・ミュージカル・コメディー

公演:2000年5月31日(水)PM7:00開演 於:アズ七日町
構成・演出:大場公之 作曲・音楽監督:藤沢礼美 制作:金澤妃呂子

produced by STAGE WORKS

体験レポート

3月末にオーディションを行い、急ピッチで行われたお稽古。
素人集団でどうなるかと思っていたのですが、、、
なんとか無事終了することが出来ました!
客席もほぼマックス状態♪
なかなか盛況でした。

いろいろ批評はあったのですが、何せ初めての試み
これからのために、生かしていきたいと思いました。

さて、それはさておき、
4月の始め、ぼちぼちお稽古が始まりました。
ぼちぼち・・・
公演まで2ヶ月しかないこの時期に、そんな言葉はまずいのですが、
本当にそんな感じで、お稽古が始まったのです。
顔合わせすらしていない(^^;;
どんなことをやるのかもまったくわかっていない!

私は、アンサンブルとしてのキャスティングだったのですが、
始めに行ったお稽古は、ストンプ
「ストンプ」のスの字も知らないまま始まったのですが、これがまた難しい。
いろんなリズムをたたいて1つの音楽にしてしまうんです。
それと同時にのお稽古。
私たちは、歌に関しては、本当に素人だったので、
音楽監督の礼美先生は大変だったと思います。(^^;;

それと平行して、私は、制作の方も手伝うことになり、
キャストのスケジュール調整と練習会場確保を行いことになりました。
でも、これがくせ者。
私の手には負えないぐらい大変な仕事でした。(^^;;

4月20日・・・顔合わせ会
ここで、初めて、大場先生を始めキャスト全員がそろったのでした。
その日から、大場先生は、木曜日に山形入りして月曜日に東京に帰るという、
山形と東京の二重生活が始まったのです。
私たちには疲れを見せませんでしたが、本当に大変だったと思います。

と言うことで、ここからようやくお稽古が本格化してきました。
ほぼ毎日、何かしらのお稽古があり、
暇人の私は、ほとんどのお稽古に顔を出したのであります。
邪魔したというのが、本当のところかしら(^^;;

そして、どんどんお稽古は進みます。
振りが付き、公演の全貌がようやく見えたころ、
時はいつの間にか5月も末になっていました。
とにかく、あっという間の2ヶ月間でした。

5月31日・・・公演当日
いろいろなハプニングを乗り越えてついにこの日が来ました。
あとはやるしかない!
午前中にリハーサル。
そして、いよいよ本番。
このときのみんなの心境は、どんなものだったのでしょうね。。。

ここで細かく語るのは止めましょう。
あのときの気持ちは、そのときだけのものなので。
ただ、本番のすてきな写真を載せるだけにしておきましょう。(^ー^)


6月1日山形新聞朝刊より

そのあとの打ち上げが盛り上がったことは言うまでもありません。
そして、公演のあとの日常生活で、
Wedding Bellのフレーズが消えずに困るのでした。(笑)

いつまでも余韻は消えず・・・


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