Bell-Ring Title

『Bell-Ringのかぜ』・・・私たちはハンドベルのチームです。

なんて、≪にわかチーム≫なのですが(^^;;

・・・・・・

ミュージカルの公演が終わって、まだ余韻に浸っているころでした。
1ヶ月半ぐらい過ぎたある日、
突然、音楽監督だった藤沢礼美さんから電話がかかってきました。

「あ、恵美ちゃん?ハンドベルやらない?」

へ?ハンドベル?
ハンドベルって、あの鐘鳴らすやつ?
な、なんで????

ことの次第はこうでした。

礼美さんは、毎年、ご自分のピアノリサイタルを開いるのですが、
第2部では独自の企画でオリジナルなことをしているそうです。
ミュージカルの公演は終わったのに、その興奮は未だ冷めない。
またあのメンバーで何かやりたい。
そう考えていた礼美さんが思いついたのが、ハンドベルでした。
礼美さんのお友達にハンドベルを指導できる方がいると言うことで、
私たちにお声がかかったというわけです。

私が、「やるぅぅぅぅぅ〜〜〜!!!」と即答したのは言うまでもありません。(^^;;

かくして、集められたメンバーは、10人弱。(ほとんどがミュージカルの出演者(^^;;)
ほぼみんな初心者なのですが、
礼美さんのお友達の後藤由利さんに指導していただくことになりました。
由利さんのお母様は、私立山形学院高等学校のハンドベルの指導者だった方。
お母様の実家に練習室があり、もちろんハンドベルもある。
かなりの好条件でハンドベルのお稽古が始まったのです。

ハンドベルは、小さいものから大きいものまであり、
大きさによって、重さがぜんぜん違います。重いものは重い!
なので、ちゃんとした叩き方を覚えないと手首を痛めると言うことで、
基本の手の動きから、教わりました。
それが慣れないとけっこう難しい。
こぶしを握り、まっすぐに立て、反対の手のひらにポンと落とすのが基本。
ベルを振るのではなく、こぶしをバウンドさせる感じで鳴らすんです。
ベルの中の振り子も縦方向にしか動かず、違う方向に振ると音は鳴りません。
それに、音を止めるタイミング、これも意外と難しいんです。
止めるのを忘れると不協和音になってしまうし、
早く止めすぎるとプツプツと切れ切れになる。

そんなこんなで練習を重ねていくうちに、徐々に音楽らしくなってきて、、、
今、発展途上中。

こんなメンバーでやってます!


同じメンバーですが、恵美が入っているのといないのとの違いです。(^^;;

本番の時は、きっと美しいメロディーを奏でることでしょう。

と言うことで、本番は・・・・


2000年12月14日(木)7時開演
アズ七日町6F大ホール
¥2,500

詳しい内容はこちらです。


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